もう、2010年が終わろうとしている。だからこそ、個人的なことでも振り返っておきたい。
なので、まずは関心のあったスポーツから振り返ってみたい。
サッカーワールドカップ、うん、国内はだいぶ盛り上がった。予想外というか、想定外の決勝トーナメント出場があったからだろうけど。壮行試合とかがあまり良くなかっただけにあまり期待されていなかったのだろうね。それを立て直したのは監督だったのか選手だったのか。どちらだとしても、それなりの結果は出したと思う。
が…あれは、確かテレビ朝日の報道ステーションだったか。ハンス・オフトだったと思うが、オランダ対デンマークの試合で、デンマークのカウンターを取り上げていたシーンがあったと思う。そのシーンを見て、個人的にオフトはダメだと思ってしまった。
あの場面、オランダはカウンターでシュートを打たせたのであって、もっとも警戒する、恐れていたプレイはもう一人フィールドプレイヤーが走り込んでくることだったはずだ。ボールの位置も高いし、キーパーが少し前に出ることでゴールマウスをほぼ隠せる…つまりシュートコースを消せるような位置だからこそ、ほとんど警戒することもなくシュートを打たせたのだと思っている。だから、オフトのインタビューを見てオランダに勝てるとか思っちゃった人がいたら…ってなのが個人的な感想。
次はやはりプロ野球だろう。まさか、今年千葉ロッテが日本一になれるとは思っていなかった。
史上最大の下克上と言われた千葉ロッテの日本一。クライマックス・シリーズに3位から勝ち上がり、日本シリーズ出場を果たしたのが史上初ならば、そのまま日本シリーズを制覇したのも史上初。運という要素もあるだろうが、可能性は常にあった。だから、ヤクルトや楽天で監督を務めた野村氏や古田氏があまり快く思っていないと言う報道があったときは言ってしまっては悪いが、何を今さら言っているのか…としか言えなかった。
そもそも、クライマックス・シリーズは米メジャーなどが採用しているポストシーズンゲームとは違う、商業上の理由から作られたものであることを最初に認識していないといけない。もし、本当にポストシーズンゲームとしてクライマックス・シリーズを位置づけるなら、セ・パ両リーグでリーグ内でディビジョン分割を行い、ディビジョンウィナーを決め、且つワイルドカードを選ぶようにしないと機能しないし、意味もない。
中日の落合監督がリーグ優勝に拘り、そこから日本シリーズに出場し、日本一になることを目標としているのは、正しいと思う。
まあ、千葉ロッテの二回の日本一はクライマックス・シリーズがあってこそだから、あまり強くは言えないかも知れないが…。
三番目はF-1。レッドブルのセバスチャン・フェテルがドライバーズタイトルを取ってくれたのが嬉しい。
個人的にフェテルは好きなドライバーなので、応援していた。途中勝てず、チームメイトのウェバーが勝っている中で、接触、クラッシュをやってしまったときは若いなぁ…と苦笑してしまったが、それも次の糧になると思っていたのだが…終盤に来て強さを取り戻したフェテルが土壇場でドライバーズタイトルを奪い取ったのは嬉しかった。
シーズン終了後にウェバーはシーズン終盤、自転車事故で肩を痛めていたと言う報道があって、プロらしいのかプロらしくないのかよく解らない行動に疑問を感じたけれど、ともかく、F-1は間違いなく新しい時代になったことを歓び、愉しみたいと思う。
けど…来シーズンはグリッドにドライバーズタイトル獲得者が5人も並ぶのか…すげえな。でも、Schumacherはいなくても良いと思うな、もう。
四番目はアメフト。その中でもNFLを。
我がBaltimoreはレギュラーシーズンで残り一試合を残して、11勝4敗と好成績をあげているが、宿敵とも言えるPittsburghも成績は同じ。最終週はBaltimoreもPittsburghも同地区対決で、よほどのことがなければまず負けはないだろうと思われる。が…何があるか解らないから、ともかくこれを勝つこと。そうしたら、もしかしたらだけど地区優勝の可能性もある。それでも、ワイルドカードでのポストシーズンゲーム出場は決まってるんだけどね。
フラッコが加入してから3年…。Baltimoreはポストシーズンゲームの常連になった。ファンとしてとても喜ばしいことであり、応援のしがいもある。が、最強のライバルPittsburghにロスリスバーガーがいる限り、PittsburghとBaltimoreの関係、構図はかわらんだろうなぁとも思う。面白い反面、ちょっと悩ましいよ。
五番目じゃないけど、五番目。Xリーグを。日本プロアメフトリーグ、Xリーグ。
なんと言うことはないけれど、不思議な縁があるので、取り上げたい。
まず、リーグ優勝を果たした、オービック。前身はレナウンだけれど、今も習志野を本拠にしているから、地元球団と言って良いだろう。そのオービックがリーグ制覇をしたことはとてもめでたい。ほかのプロスポーツがどうかは知らないが、とりあえず、プロ野球とアメフトだけを取っても千葉県をホームとするチームが優勝したので、とてもめでたい。もっとほかの千葉にホームを置くプロチームが活躍できることを期待しよう。
オービックは5年ぶりにリーグ制覇を果たし、年明けの三日、ライスボウルで立命館と戦う。下馬評というか、現時点ではオービックが有利とされているが、何事も蓋を開けてみないと解らないから、これも楽しみにしていよう。
四番目と言えば四番目で、もう年が明けてからの話と言えばそうとも言えるから、最後に。
NFLはレギュラーシーズンの最終戦を残し、2010年を終えた。そして、最後の試合で明暗が分かれてしまう。
そして、そこから真の闘いとも言えるスーパーボウルを目指す、熱く激しい闘いが待っている。
2010年シーズンを制するのはどのチームなのか、愉しみながら待つことにしたい。