結局、降雨による中断と再開不能によって33週目で中断となったF-1マレーシアGP。史上でも希な結果だけど、安全性を考えたら当然のこと。それに、過去に富士スピードウェイで行われた日本GPでもあまりの降雨で無理矢理決行して、結果として大批難を浴びたことを考えたら当然の措置。まあ、日本GPの場合はトヨタとかフジテレビが無理矢理ねじ込んだんだろうけどさ。
pともかく、東南アジアで現地時間17時というのは降雨時間帯であることは解っていたんだから、おかしいというかあほくさい。そりゃ、F-1最大のマーケットはヨーロッパだから、それにあわせたレース開催って言うのは理にかなっているように見えて、実は大間違いってことに気づけたのはよかったんじゃないかとは思う。
ドライバーにしてみると沈みゆく太陽のせいで視界は悪くなるだろうし、路面温度の急激な変化と言うこともあるだろう。それによってグリップが低下して、操縦性が落ちたり、結果としてタイムが悪くなると言うこともあったと思う。まあ、グリップに関してはタイヤの機能最適温度とか各マシンのメカニカルグリップもあるから何ともいえないけど、ともかく、オーストラリアGPもマレーシアGPもちょっとおかしな時間帯の開催だったと思う。次の中国GPはもうちょっと時間帯が早まるみたいだから多少は改善するかもしれないけど、天気とかどうなるんだろうね。
それにしても、ブラウンGP、速い。まさか2GP連続でポールトゥウィンとは思わなかった。マレーシアGPではちょっと解らなかったけど。アレでもう少し雨が弱かったならば、トヨタのグロックとのバトルが見られたかも知れない。たら、れば、は厳禁だけど、そうなったらおもしろかっただろうな、という感想。
それから、中国GPまでの間にある二段ディフューザー問題がどうなるか…。もし合法ならば、すでに5チームが同じようなディフューザーを開発していると言うから、レースは混迷するだろう。その一方、バランスやらセッティングには苦しむだろうけど。
ともかく、だ。新しいレギュレーションによるレースは、これまでのFerrariとMcLarenという二強時代を一応壊してくれた。これが一番うれしいし、おもしろくしてくれている。これからのレースがどうなるかはまだ不明だけれど、それだけに楽しめるんじゃないかと思っている。
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