手に入れてからだいぶたってしまったが、ようやくiBook G4の修理を完了した。
まず、HDDの購入。ブランドは相変わらずHGSTのTravelstar 5K160。5400RPMで、8Mバイトのキャッシュを持つ80GBのものだ。値段はTwitterのつぶやきに書いたからいいか。それから、トルクスのT8とヘキサゴンの2mmも買った。まあ、トルクスは一応という感じだったのだけれど。
ともかく、買い物を終わらせ帰宅。軽い食事をしてから作業開始。
iBookの分解は初めてだったので、PC分解Webというサイトの情報をたよりに分解を始める。トルクスドライバは買ったもののやはり使わずにすんだ。2mmのヘキサゴンドライバで分解が可能だった。まあ、トルクスは…SE/30の分解やらなにやらに役に立ってくれるだろう。と言ってもどう役に立つのかは不明ではあるが。
ともかく、上記の情報に従い、分解開始。…分解してみると、面倒くさいことこの上ない。ほんと、Appleは自己修理とかさせるつもりないんだなと感じた。同時にAppleのマシンを組み立てる人は偉いと思った。そのくらい面倒だったし、終わった今ももう二度とやるもんか! とすら思っている。
一応旧HDDを取り外し、新HDDを取り付けてからOS X 10.3 Pantherをインストール…だがディスクユーティリティはHDDを認識してくれないし、トラックパッドも反応しない? なぜだ…と思いながら再分解。一度分解しているし組み立ててもいるから今度はさほど手間はかからなかった。とはいえ、やはり面倒くさい。一度はHDDの初期不良を考えたが、原因はロジックボードの裏側に回り込むように接続されていたIDEケーブルが外れていたことでロジックボードもインストーラーもHDDを認識していないだけだった。んで、トラックパッドのほうはコネクタが外れていた。パームレスト側にトラックパッドのコネクタがついていて、しかもロジックボード側はシールド兼アッパーシャシーに隠れるような位置にコネクタがあるから接続を忘れていたのだ。
二度目の組み立ててIDEケーブルとトラックパッドのケーブルを接続するし、今度は祈るような気持ちでインストールディスクから起動。
うむ。今度はHDDも認識したし、トラックパッドも正常に動く。
とはいえ、とんでもなく面倒くさい作りになっている。思わず、Appleマシンの製造を担当している会社と組み立て要員に尊敬の念を覚える。
そして、インストールは順調に終了。インストールオプションでプリンタドライバを外したり、追加の言語を外したり、そのかわりX11をオプションでインストール。
インストールを終了し、無事にOSが起動したのでまずは何はなくともじゃないけど、ネットワークの設定。むろん、その前にユーザ登録があったんだけど。
そして、アップデートを開始。それも終わるとOS X 10.3.9とPantherの最終版となって現在に至る。
それから軽く環境整備。と言ってもCaminoをダウンロードしてアプリケーションフォルダにファイルをぶち込むだけだが。もちろん、このエントリはiBook G4+Caminoで行っている。なかなか快適。
不満というほどの不満じゃないけど、やっぱりキーボードはUSキーボードの方がいいなというのはあるけど、探してみると結構高いんだよね。それから、メモリを1GBのモジュールに交換して1.12GB仕様にしたいくらい…かな?
これから10.5.xにするかもしれないし、ほかにやってみたいことはないわけではない。が、現状はともかく無事にHDDを交換できたことで念願というわけでもないけど、実働Mac環境が手元にあるというのはうれしい。軽くWebをみる程度でデスクトップを使わなくてもいいしね。
後は…いろいろと遊んでみよう。Windowsマシンとファイル共有をしたり、ね。
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