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聖者が覇者になった日。第44回スーパーボウル

WordPressにいろいろとプラグインを入れた。主にセキュリティ系とか最適化系だ。その辺はまあ、そのうちに。

ともかく、第44回スーパーボウルが終わった。
AFCからはデコ兄ことペイトン・マニングのIndianapolis。NFCからは2005年、シーズン直前にハリケーンカトリーナで街の大部分が水に覆われ、ホームスーパードームも被害を受けたNew Orleansだ。
結果は…そう、チーム史上初のSuper出場を決めたNew Orleansが覇者となった。

New Orleansはチーム名をセインツという。これはチームがリーグに承認された日が諸聖人の日1だからだという。そして、有名なジャズの名曲「聖者が街にやってくる」をオフィシャルソングにしているという。

ハリケーンカトリーナによる被害は大きかった。被害の前後、その様子はGoogleEarthの航空写真などからもその被害の様子がはっきりと解るほどだった。
それから4年…。ここまでやってこられたのは06年、肩の故障でSan Diegoから移ってきたQB、ドリュー・ブリーズのおかげもあっただろう。
ブリーズはNew Orleansに移籍してから、4年連続でパス4000ヤード以上を投げている。攻撃面で強いリーダーシップを発揮し、今年は特に好調のようだった。
そして、カトリーナによる被害がチームの結束を高めたという。

それらの集大成が今回のSuper制覇に繋がったのだろう。

スーパーボウルは面白くて、だいたい10年前後でAFCとNFCの強弱が交代する。2000年代はNew Englandを代表とするAFCの時代だった。その前はNFCの時代だった。と言うことは、これからの10年はもしかしたらNFCの時代となるのかも知れない。
実際にどうなっていくのか、見守らなければならないが、個人的にはその中でBaltimoreが…出来ればルイス様が引退する前に制覇して欲しい。

けれど、Baltimoreはフラッコをここまで育てたQBコーチがOaklandのオフェンスコーディネイターに就任する。代わりに、新しいQBコーチは全WashingtonのHCが就任することになっている。HC経験者がどうフラッコを成長させてくれるか楽しみではある。
全てはもう、始まっていると言っても良い。

2010年シーズン、どのチームがレギュラーシーズンを勝ち抜き、ポストシーズンへ駒を進めるのだろうか。そして、Superを制するのだろうか。
出来ればBaltimoreがそうであって欲しいが、どのチームにも可能性はある。…Detroitはちょっとないだろうけど。

ともかく、これで09年シーズンが終わった。次のシーズンを楽しみにしよう。

…けど、やっぱり来週プロボウルがないって言うのはちょっと違和感があるよなぁ。

  1. 日本では万聖節と言う []

デコ兄強すぎ。次はSuperだ! …の前にプロボウルか。

カンファレンスチャンピオンシップゲームが終わった。
今シーズン、AFCはIndianapolis対New York Jets、NFCはNew Orleans対Minnesotaという対戦。

まず、AFCだが、NY Jetsは奇しくも昨シーズンの我がBaltimoreと同じように新人HCにルーキーQBと言う組み合わせでプレイオフを勝ち上がり、ルーキーQBのマーク・サンチェスがフラッコと同じ、ルーキーとしてプレイオフ2勝と言う記録を作った。でも、フラッコの方が先にNFL記録を作ったんだもんね—。まあ、BaltimoreはNY JetsにディフェンスコーディネイターのライアンをHCとして引き抜かれたんだけど。
ともかく、そんな状況で、Indianapolisとの対戦を迎えたNY Jets。さすがにカンファレンスチャンピオンシップゲームと言うべきなのか、プレッシャーもあったのかも知れない。それに対してIndianapolisは慣れていると言うこともないだろうが、デコ兄がプレイオフ通算7度のパス300ヤード超という新記録を打ち立てるおまけまでついた。なんというか、さすが天才としか言えない。そんなわけで、AFCからはIndianapolisがSuperに出ることが決まった。

次にNFC。なんといっても2005年大型ハリケーン・カトリーナでホーム、ルイジアナ・スーパードームも被害を受け、ホームでゲームを開催出来なかったNew Orleansがここまで上り詰めてきた事が特筆すべき事だろう。もう一つは、やはりMinnesotaの鉄人、ブレッド・ファーブかな。ファーブは同い年なだけにどこまでやれるかは注目していたのだけれど、ここまで来るとはね。さすが、と言うべきかも。
このNFCの対戦は対照的とも言えて、New OrleansはSuperに一度も出場したことがない。対するMinnesotaは4度出場し、4度敗退している。伝統のディフェンス、パープル・ピープル・イーターは健在だし、ファーブの統率力もあるから、手強い相手になる。
そして…結果はNew Orleansが勝利。チーム初のSuper出場となった。これは素直に賞賛しないと。
なんといっても2005年はカトリーナの影響でホーム開催試合が全部つぶれ、一度もSuperに出場したことのないチームがようやく晴れの舞台に立つのだから。って、あれ? 昨シーズンのArizonaもNFCから初出場だったよな?
NFCは二年連続でSuper未出場のチームが勝ち上がってきたと言うことになるのか。なんか面白い偶然だな。

昨シーズンまでは、1週空けてSuperという流れだったのだけれど、今シーズンから次週にプロボウルという流れになった。しかも開催地は選手達に人気のあるハワイではない。開催地はSuperと同じMiamiだ。この経済効果は大きそうだけれど、スケジュールの変更は感覚的になんか変。ずっとSuperの後にハワイで…と思っていたからなぁ。
そうそう、プロボウルと言えば、なんといってもルイス様。今年度も選出され、通算11度の出場となる。これはNFL記録だ。これも素直に喜ぼう。とは言え、Sエド・リードが今期限りで引退かも知れないとも言われているから、来期のBaltimoreセカンダリーがちょっと心配。

ん〜…ともかく、これでSuperに出場するチームが決まった。もちろん、AFCファンであるからIndianapolisを応援するが、Superに相応しいゲームであることを期待する。